オーガニック食品、本当に安全？海外はあるものについて警告している

2023年10月17日2023年10月29日

突然ですが「オーガニック」と聞くと、どう思いますか？

「安全で健康によい」かな？

私たちの多くは「安全」「無農薬」「健康に良い」といった印象を抱きますよね？

しかしながら、オーガニック食品の中には、我々が知らないリスクも隠れているのかもしれません。

海外のある研究が、その疑問を投げかけています。
それでは、一体どんな危険があるのでしょうか？

オーガニックフードを推奨しているブログ、フードベイブから記事を抜粋します。

この記事の要約

オーガニック製品にはカラギーナンが含まれており、がん物質の疑いがある
カラギーナンは乳製品や一部のココナッツウォーターに含まれている
有機食品会社が大手の食品会社に買収されているため、カラギーナンは利益重視で見逃されてきたのでは？

オーガニック食品に含まれる発がん物質

この記事を書くことになるとは思いませんでした。

以下の情報は、あなたが驚くかもしれません。

以下のブランド（シルク, スターバックス, ソウデリシャス, ホライズン, ジコ, ブルーダイヤモンド, パシフィック, カーネーション, テンプト）をご存知ですか？多くの方がこれらのブランドを利用していると思います。

リョウヘー

スターバックスは日本でも有名ですね。

最近、コーヌコピア研究所は「有機食品を規制する機関-との間の問題点を指摘するPDFレポート」を公開しました。

このレポートは、いくつかの大企業が十分な規制監督なしに有機製品で化学物質を使用することを許可した企業の問題点を詳細に説明しています。

有機乳製品と乳製品代替品に隠れている発がん物質

機乳製品と乳製品代替品に隠れている発がん物質

特に注目すべきは、これらの製品に共通して含まれる発がん性の成分、赤藻から派生したカラギーナンです。
カラギーナンは、多くの乳製品代替品、乳児用粉ミルク、デリ肉、カッテージチーズ、一部の風味付きココナッツウォーターに含まれています。

カラギーナンとは？

カラギーナンは、紅藻類から抽出される直鎖含硫黄多糖類の一種。
食品工業においてゲル化剤、増粘剤、微粒子の安定剤として広く使用されています。
また、カラギーナンは、寒天によく似た物質で、とろみをつけるだけでなく、食品の質感を向上させる効果もあります。
ただし、カラギーナンの分解物が発がん性があるという報告もあり、安全性については議論があるようです。

私は、スターバックスで大豆ラテを選ぶ人々をよく見かけます。
彼らは通常の乳製品を避けているからです。

しかし、スターバックスや他のコーヒーショップがカラギーナンを含む大豆ミルクを使用しているため、注意が必要です。

私は長い間カラギーナンについて疑問を持っていました。

それは、オハイオ州の親戚がFacebookメッセージで、
「この添加物を含むアーモンドミルクを子供に与えても大丈夫か」と尋ねてきたときからです。

私は確かな情報を持っていなかったので、彼女に自家製のアーモンドミルクを試すようにアドバイスしました。

今、コーヌコピア研究所の報告と他の研究が、私の疑問が正当であったことを示しています。

なぜ発がん物質が有機食品に許可されるのか？

コーヌコピア研究所は、カラギーナンの承認過程、規制の欠如、そして明らかな不正を詳しく調査しています。

彼らは、これらの成分から利益を得る企業が決定に関与した事例を示しています。

現在、多くの有機食品会社が大手の食品会社に買収されているため、このような状況が生まれるのは必然でしょう。

私たちは、FDAが低用量の化学物質を食品に添加することを承認していることを知っていますが、これらの添加物の累積効果がどのように影響するのか、誰も正確には知らないのではないでしょうか？

代わりにできること

乳製品代替品は非常に人気があります。これらの製品に頼っていた場合、自分でミルクを作るか、別の代替品を探すことをおすすめします。

私の書籍「ザ・フードベイブウェイ」と「フードベイブキッチン」には、ナッツミルクのレシピや方法が掲載されています。

コーヌコピア研究所によると、有機物質で使用されることが承認された化学添加物は約300種類とされています。
一方、一般的な製品で承認されているものは数千種類に上ります。

この情報を知って、あなたも健康的な選択をする手助けになればと思います。

いつも最高の健康を願って、
Food Babe

P.S. コーヌピア研究所の新しいショッピングガイドをチェックして、どの製品がカラギーナンを含んでいて、どの製品が含んでいないかを確認してください（ツリーオブライフ店、365 ブランドフールフーズ店、トレーダージョーズ店（冷蔵セクション）などがあります）。
2014年8月19日の更新：このブログ投稿とあなたの活動に応えて、Whitewave社は2015年にカラギーナンを除去することを約束しましたが、まだ完了していません。

出典：フードベイブ
https://foodbabe.com/watch-out-for-this-carcinogen-in-your-organic-food/