自然食と添加物とアトピー


私は35歳までアトピーに悩まされていました。


それまでは食事にはあまり気を遣わず、好きな物を食べていました。

コンビニ弁当、外食、甘い飲み物やポテトチップス・・・

ある時は、耳たぶが痒くなって、かくのを我慢できない。

ある時は、おしりが痒くなって、これまた我慢できない。



でもコロナ過がきっかけで、食事の添加物を気にするようになり、

スナック菓子やカップラーメン、菓子パンを食べるのを止めました。


すると体中のかゆみは無くなりました。

それから皮膚科に通うことは無くなり、今では薬も塗っていません。


同様に、長男も幼稚園の頃から悩まされる湿疹に苦しんでいましたが、

添加物を抑えた食への切り替えによって改善されました。


現代の食品は、カップラーメンやコンビニのおにぎり、弁当などの加工食品が溢れています。

そこには色んな食品添加物が使用されています。


しかし、これらの添加物の安全性は人間で確認されたものじゃないんです。


食品添加物については、人間に害がないかどうかは動物実験を元に考えられてるだけです。

動物実験では人間に微妙な影響を与える添加物の効果はわかりません。


例えば、胃の重い・・とか、ちょっと痛いかも・・・なんて微妙な症状は動物は教えてくれません。

アレルギー反応やホルモンバランスへの影響も動物実験では分かりづらいようです。


私は自身の経験から、アトピーの症状は添加物だと確信しています。

特に当時幼稚園児だった長男のアトピーは結構ひどかった。

関節なんて包帯ぐるぐる巻きでした・・・

色々な皮膚科に通い続けたけど、改善はしませんでした。


しかし、自然食に切り替えることで驚くべき変化が現れました。

添加物の多い食品を避け、できるだけ自然な食材を摂るようにした結果、長男のアトピーが改善したのです。


私の経験だけでなく、周囲の人々も同様の結果を報告しています。

自然食に切り替えることで体調が改善し、元気になったという声をよく聞きます。

多くの人々が添加物の悪影響に気づいていない可能性もあると思います。


食品添加物の数は800品目。

スーパーで売ってる加工食品には広く使用されています。

その中には発がん性や中毒性があるもの、妊婦や子供に悪影響を及ぼす危険なものも存在します。


できれば、これらの添加物を摂取しないようにしたいですよね?

しかし、食品企業にとっては使用禁止となると困る場合もあります。

コストの問題、賞味期限の問題。

そのため、厚生労働省は制限を設けて使用を認めています。

しかしその制限は本当に守られてるんでしょうか?

またこれらの添加物が人間に対して完全に無害であるのか?


結局、添加物は「害はないだろう」ということで、使われ続けているのです。


さらに、食品には何種類も添加物が使われます。

それらが組み合わさった場合、有害な物質が発生することもあります。

だから、添加物をできるだけ取らないようにすることが重要。

例えば、ビタミンCやEなどはもともと食品に含まれており、危険性はありません。

ただ、他の食品に違う添加物が含まれていて、ビタミンCと合わさったら・・・


毒性の物質が発生する危険性はあります。

食品は体にとって必要な栄養が含まれていることでおいしく感じられます。

風邪をひいた時には、果物を食べていませんでしたか?

それは体がビタミンCを消耗しているためです。

自然な食品を摂ることで、体が必要とする栄養を補給し、健康をサポートすることができます。


一方、大半の添加物は栄養にはなりません。

そのため、添加物が多い食品はおいしくない傾向があります。

ですから、できるだけ添加物の少ない食品を選ぶことが良い選択です。

最近、体調がすっきりしない、だるさや疲れ、生理不順などの体の不調を訴える人が増えています。

日々の添加物を抑えたり、自然なものをできるだけ食べるようにする。

私は自然食ブロガーとして、アトピーの経験を通じて自然食の重要性を伝えています。

この記事を書いた人

リョウヘー
リョウヘー
自然食好き「子持ち4人のパパ」
添加物や体に優しい食べ物を紹介しています。
ECサイト「Non-GMO」店長。
週末は子供たちと公園祭り。趣味はBBQ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次