浄水器は意味ないどころか細菌まみれ？本当におすすめできる浄水器

2023年11月1日

浄水器って本当に意味があるの？

浄水器から出る水って、塩素臭くないし美味しく感じますよね。

でもそんな浄水器、物によっては細菌まみれなのは知っていますか？

今回は浄水器の危険性や、安心安全なオススメの浄水器を紹介します。

浄水器の危険性

健康に気を使って、家庭で浄水器を利用する人が増えています。
しかし、一部の報告によると、浄水器が細菌まみれになってしまうこともあると言われています。

理由は、浄水器のフィルターが不適切に管理されていると、細菌が繁殖しやすい環境になってしまうからです。

例えば、フィルターの交換が遅れると細菌が増えてしまい、逆に健康を害する可能性があります。

一部の浄水器の問題点

浄水器の問題点として、具体的なものを上げてみました。

危険な水を飲むリスク

一部の浄水器は、フィルターの管理が不適切で、細菌が繁殖しやすい環境が作られてしまいます。
例えば、フィルターの交換期限が過ぎても交換されずに使用され続けると、浄水されるはずの水に細菌が混入してしまいます。

合成界面活性剤の使用

一部の浄水器では、合成界面活性剤が使用されており、これが人体に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
特に、敏感肌の方やアレルギー体質の方は注意が必要です。

銀が浄水器に使用されている

銀が浄水器に使用されている場合、これが体内に取り込まれると、健康に害を及ぼす可能性があります。
銀は抗菌作用があるため、浄水器に使用されることがありますが、過剰摂取は避けたほうがようでしょう。

残留塩素

浄水器は、水道水に含まれる残留塩素を除去してくれます。しかし、浄水器のメンテナンスを怠ると、その効果が半減してしまいます。定期的なフィルター交換や清掃が必要です。

リョウヘー

ですが、上記の問題を解決できる浄水器があります。

4. おすすめの浄水器

浄水器の危険性や問題を考慮して、ここでは具体的におすすめできる浄水器をいくつか紹介します。これらの浄水器は、高い浄水能力を持ち、安全性やアフターサービスも充実しています。

RO（逆浸透膜）式浄水器

RO浄水器は、逆浸透現象を利用して原水をろ過するために特殊な膜を使用しています。

このROフィルターは、不純物の除去率が非常に高く、塩素、重金属、農薬、トリハロメタンなど水中の不純物を99.9%以上除去できます。

RO膜は、水の分子だけを通過させ、有害な成分をしっかりと除去します。

特に、有機フッ素化合物PFASなどの有害な成分も除去することから、安全性が最も高いと言われています。

PFASとは？

PFASとは、per- and polyfluoroalkyl substancesの略で、合成有機フッ素化合物の一群。
1940年代に導入され、撥水性コーティング、消火剤、非粘着性調理器具などに広く使用されてきました。

PFASは、水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等の特性を持ち、永久に残る化学物質としても知られています。
しかし、環境や人体に蓄積され健康や環境に悪影響を与えることが分かりました。
多くの国がPFASの使用や生産を制限する規制を導入しています。

日本では、沖縄などの降雨量の少ない島々や福岡市などで、大規模プラントが海水から水道水を造るためにこの技術が使用されています。