スーパーやネットで買えるグラスフェッドバター５選！体によいバターコーヒーの秘密

一般的なバターとグラスフェッドバターには大きな違いがあります。

私も数年前まで普通のバターを使っていました。

しかしバターコーヒーを知ってからは、グラスフェッドバターを使うようにしています。

この記事ではおすすめのグラスフェッドバターや、バターコーヒーのメリットを紹介します。

グラスフェッドバターとは

グラスフェッドバターとは、牧草のみをエサとして飼育された牛のミルクから作られたバターです。

一般的なバターは、牧草と穀物（トウモロコシや大豆など）を混ぜて飼料として与えられる牛のミルクから作られています。

一方、グラスフェッドバターは、牛が牧草のみを食べて育った牧草地で放牧されているため、牧草の栄養がそのままバターに凝縮されています。

グラスフェッドバターは、一般的なバターと比べて以下の特徴があります。

オメガ3脂肪酸

グラスフェッドバターに含まれるオメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにする効果や、心臓病や脳卒中などのリスクを下げる効果が期待されています。

また、ビタミンAやビタミンEは、抗酸化作用があり、老化防止や健康維持に役立ちます。

アマニ油やえごま油などもオメガ3脂肪酸が含まれている油ということで、健康志向の方にも注目されています。

おすすめのグラスフェッドバター

健康によいとされているグラスフェッドバターですが、色々な産地や種類があります。

その中でも価格や美味しさ、品質を厳選した商品を紹介します。

ウエストゴールド グラスフェッドバター

ウエストゴールド社のグラスフェッドバターは、ニュージーランド産の無塩バターです。

業務スーパーでも販売されていて、比較的入手しやすい商品です。

無塩バターは銀色の包み紙、有塩バターは金色の包み紙となっています。

なかほら牧場 ピュアグラスフェッドバター

なかほら牧場のピュアグラスフェッドバターは、岩手県で育てられた牧草牛の乳から作られたバター。

なめらかな口溶けとさわやかなミルクの薫りが特徴。
人気のバターコーヒーにも使われます。

食塩不使用なので、色々な料理にお使いいただけます。

グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバター

グランフェルマージュ バイオ・グラスフェッドバターは、フランス直輸入の有機発酵バイオバターです。

めらかな口当たりと豊かな風味が特徴で、パンやクッキーなどのお菓子作りに使われています。
有機JAS認定を受けたバターで、安心・安全な食品として人気があります。

トップバリュ 牧草で育てた牛の生乳からつくったバター

トップバリュ 牧草で育てた牛の生乳からつくったバターは、濃いクリーミーな味わいが特徴。

100g商品の値段としてはかなり安めの商品となっています。

グラスフェッド・ギー GHEE EASY

GHEE EASYは、オランダで自然放牧された牛の乳から作られたグラスフェッド・ギーです。

ギーとは無塩発酵バターをじっくりと加熱し、水分、たんぱく質、不純物をほぼ除去して作られたものです。

保存性に優れており、純粋なバターの味を堪能したい方にはおすすめの商品です。

グラスフェッドバターを使ったコーヒー

アスリートや著名人の間で有名なバターコーヒー。

なぜ体によいとされているのか、理由はいろいろあります。

1. バターコーヒーのエネルギーパワー

バターコーヒーの成分、MCTオイルは、体の脂肪を効率的にエネルギーに変える役割を持っています。

特に糖質制限中の方には、この特性がダイエットのサポートとして働きます。

2. 満腹感をキープ

バターコーヒーの脂肪はゆっくりと消化されるため、食欲を長時間抑えることができます。
これが間食を減少させるキーとなります。

3. 脳へのブースト

カフェインとヘルシーな脂肪が脳の活性化に寄与。カフェインが集中力を高め、脂肪が脳のエネルギー供給をサポートします。

4. エネルギーレベルの安定

バターコーヒーは、血糖の急激な上昇を防ぎながらエネルギーを持続的に供給します。

5. だけど注意も必要！

バターコーヒーはカロリーが含まれるため、過度な摂取は避けましょう。
特に、バターやMCTオイルの飽和脂肪酸は、摂取過多となると健康へのリスクとなり得ます。適量がキーです！

どんな飲み物も、そのバランスが大切。バターコーヒーも効果的に楽しむためには、適量を心がけましょう。

まとめ

グラスフェッドバターは通常のバターとは異なり、グラスフェッドバターは牧草のみを食べて育った牛のミルクから作られます。

これにより、牧草の栄養がダイレクトにバターに凝縮。特に、黄みが強く上品なコクが特徴。

また、オメガ3脂肪酸やビタミンA、Eなどの栄養素が豊富に含まれています。

バターコーヒーは体脂肪をエネルギーに変えたり、満腹感キープ・脳の活性化・エネルギーレベルの安定など、
効率的にエネルギーを摂取できるのが魅力です。

ダイエット・健康志向の人はこの機会に生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？

この記事を書いた人

リョウヘー

自然食好き「子持ち４人のパパ」
添加物や体に優しい食べ物を紹介しています。
ECサイト「Non-GMO」店長。
週末は子供たちと公園祭り。趣味はBBQ。

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