魚肉ソーセージの危険性:着色料の安全性とおすすめの無添加ウインナー

魚肉ソーセージの危険性


魚肉ソーセージって安価で美味しいですよね。

魚が原料なので、カルシウムも取れるしカロリーもそんなに高くなさそう。

でも着色料って安全なの?

今日は、その着色料の安全性やオススメのソーセージについて深掘りしていきます。

目次

魚肉ソーセージの原材料は?

魚肉ソーセージの危険性2
魚肉ソーセージ

魚肉ソーセージの主原料は魚のすり身で、スケソウダラ、ひめじ、ほっけ、すけそうだら、いとより、さけ、まぐろなどが使われます。

また、豚脂、魚油、食塩、砂糖、亜硝酸塩、調味料、香辛料などが加えられることもあります。

魚肉ソーセージの定義

食品表示法の基準では、魚肉の原材料に占める重量の割合が50%を超え、かつ、植物性たん白の原材料に占める重量の割合が20%以下であるものに限られる


しかし、その美しい色や保存状態を保つために使用されている添加物には、危険な成分が含まれている場合があります。

なぜ魚肉ソーセージが危険なのか?

着色料
着色料

タール色素の赤106

この色素は、動物実験で肝臓に多く集まり、胆汁酸に濃縮されることがわかっています。
これが臓器への影響を及ぼす可能性があります。

さらに、この色素は細菌の遺伝子を突然変異させたり、染色体を切断することが確認されています。
これは、人間の細胞にも影響を与える可能性があります。

保存料のソルビン酸

ソルビン酸は、微量で細菌の増殖を抑制する作用がありますが、
人間の胃や腸の細胞に影響を与える可能性が指摘されています。

染色体を切断というのは、ちょっと物騒ですね・・・

参考記事

他にも、魚肉ソーセージについて気になる記事がありました。
知識をさらに深めたい方はご覧になってみてください。

安心なソーセージを選ぶには?

健康を考慮するなら、無添加やオーガニックNon-GMO(遺伝子組み換えではない)の製品を選ぶことがおすすめです。
これらの製品は、上記のような危険な添加物が含まれていないため、安心して食べられます。

その他には、手作りでソーセージを作ってみてはいかがでしょうか?

おすすめの無添加ウインナー

引用:フィッシュソーセージ 別所蒲鉾店 おさかなソーセージ 無添加 90g
原材料:魚肉(たら、エソ、タイ、その他)、ばれいしょでん粉、菜種油、砂糖(甜菜糖)、かつお節エキス、食塩、ゴマ油、こしょう

無添加で安心して食べられます。

信州ハム ポークウインナー・ほそびき 110g
●原材料:豚肉、豚脂肪、還元水あめ、大豆たん白、食塩、水あめ、酵母エキス、コラーゲン、醸造酢、マッシュルームエキス、香辛料/貝カルシウム、香辛料抽出物、(一部に豚肉・大豆を含む)

Non-GMO製品で、安全性が高いです。

ファーマーズ 放牧豚ポークウインナー(4本 100g
●原材料:豚肉(北海道産)、豚脂肪(北海道産)、食塩、砂糖(和三盆糖)、香辛料

オーガニック素材を使用しています。

以上、魚肉ソーセージの着色料の安全性についてでした。

健康と美味しさを両立させたいなら、無添加やオーガニックの製品を選ぶことが大切です。
それでは、次回も自然食について楽しく学びましょう!

この記事を書いた人

リョウヘー
リョウヘー
自然食好き「子持ち4人のパパ」
添加物や体に優しい食べ物を紹介しています。
ECサイト「Non-GMO」店長。
週末は子供たちと公園祭り。趣味はBBQ。
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